年が明けて仕事も始まり、やっと元通りの生活に戻りました。
年末に、横浜市が2019年ラグビーワールドカップの試合会場に立候補したとの報道が・・・。追加での立候補ですが、特例で認められたようです。うらやましい・・・(´・ω・`)
新潟県もビッグスワンを抱え、ぜひ・・と我々新潟県ラグビーフットボール協会は新潟県に立候補を要請。数万人の署名簿という応援もあったのですが、取り上げてもらえず、結局断念しました。非常に残念です (´・ω・`)
ラグビーワールドカップはサッカーワールドカップ、オリンピックに次ぐ世界3大スポーツイベント。その特徴は大会会期が1か月半以上と長いこと。ラグビーはその激しさから試合間の休養が最短でも1週間は必要だからです。また、日本ではマイナーでも、特に英連邦、ヨーロッパでは人気スポーツなので海外からの集客もかなり見込めます。
それが故に・・・の立候補要請だったのですが・・・
ところで、新幹線開業を控えた金沢市の変貌ぶりは目を見張るものがあります。上越新幹線を利用しての新潟市方面への観光客がかなり喰われてしまうのでは・・・という声もあるほどです。その意味で新潟市の名前を国内外に発信し、存在価値をアピールするチャンスでもあったはず。長い会期も相まって経済効果もかなりの見込みだったのですが・・・
近年、インフラツーリズムとともにスポーツツーリズムも注目されています。私もかつて、スポーツ合宿の誘致を説いたり実行したりしたことがありました。糸魚川市も交流人口増大には、この種の研究がもっと必要でしょう。
ともかく、新潟県はこの絶好のチャンスを放棄してしまいました。
昨年、心残りだった出来事の一つです