歴史的勝利!

ものすごくご無沙汰してしまい、大変恐縮しています (;'∀')


県議就任以来、かなり忙しくなってしまい、この有様です。


これではいけないと思いつつ、時間的、精神的な余裕のなさで・・・。




前置きはさておき、ジャパンがやってくれました !!


スプリングボクスこと南アに勝つとは・・・。信じられない・・表現しきれていないくらいの快挙です (^^♪


世間でよく例えられていますが、陸上でいえば、日本の高校チャンピオンがボルトに勝ってしまったようなもの・・・かな


ラグビー界では史上最大のアップセットでしょうし、他のスポーツでもこれ以上のものはそうはない・・・でしょう。


私の人生の中では、メキシコオリンピック走り幅跳びで、アメリカのビーモンが出した、8m90cmの驚異の世界新、以来の驚愕ではないか・・と思います。




さて、私なりの感想。


まずは、勝利を得るには努力以外の王道はないな・・と改めて実感。その練習の厳しさが報道されていますが、普通ではあり得ない練習で勝ちえたわけでしょう。その意味では、五郎丸選手も言っているようですが、奇跡ではなく必然だったのかもしれません。


次にコーチとは・・ということについて。一流コーチとは、練習環境なども含めて、選手が強くなるようなマネージメントができる人だ、と聞いたことがありますが、エディHCは正しくそうです。各ポジションやフィットネス、メンタルなど、自分以外の優秀な専門家を連れてきたし、なによりも日本協会に掛け合って強くなる練習ができる環境整備を要求したようです。もちろん予算も含めてでよう。これがすごい!!


こういう前提があって、あのゲームだったわけですね。メディアにも取り上げられていますが、私も、後半30分を過ぎたところで、南アがPGを選択した時、「これは・・・」と思いました。どうしても勝たないと・・と思ったのでしょうが、弱気になっていると思ったし、疲労も感じているのだろうと思いました。普通ならlラインアウトからのモールでほぼトライが取れます。それなのに・・・。


不思議なのは、なぜバックスで勝負しなかったのか? 元来、FW勝負でどの国にも勝てるチームなので、ああいうゲームだったのでしょうが・・。ハバナもいたし、ジャパンは大外に回された方が嫌だったはずです。


その意味で、今後の対戦国をみると、サモアには苦戦するのでは?と思います。スコットランドとは今夜対戦しますが・・・。どうかな・・ぜひ勝ってほしいですが・・。ここに勝たないとベスト8は厳しくなります。




マンオブザマッチは田中選手でしたが、リーチ、立川、マフィも目立ちました。ブロードハーストもトンプソン、大野の両ロックも・・・。要するに全員頑張りました。


今夜のスコットランド戦が楽しみですが、とにかく勝ってほしい!!南ア戦の勝利は、日本ラグビーの将来に光明をもたらせてくれましたが、今夜のゲームこそが、日本ラグビーの今後を左右する大一番だと思います。




私もジャパンの選手たちを見習わないと・・・。


頑張りましょう!!