昨日、1月14日は能生白山神社の献灯祭でした。
能生では「でっかいロウソク」と称しております。
そして、その日に合わせて厄年、還暦等のお祓いをするのが伝統です。
何を隠そう、私は今年、その還暦のお祓いなのでした・・。
亥年の早生まれなのでまだ58歳ではありますが、数え歳、学年ごとにするので今年なのです。
昨日はお祓いの後、懇親会を開催、久しぶりに旧交を温めました。
懐かしさもありますが、物故者もいて私は寂しさの方が強かったです。
私はこの会の会長なので、開宴の挨拶をし、その際も話したのですが、今までの健康に感謝しこれからの健康を祈念するしかありません。還暦や厄年、古希などはそういう事を考えるべき年齢ということなのでしょう!
昨日は能生小学校卒業生での会だったのですが、卒業して50年近く・・。能生も変わりました。
能生町がなくなり糸魚川市になりました。昭和61年には柵口で悲惨な雪崩がありました。高速道路や新幹線が開通し、インフラ整備が進んだのも事実です。
しかし、それ以上に参加者の人生はもっと色々なドラマがあったことでしょう。そういうことをもう少し語り合いたかったですが、時間が足りませんでした。
それにしても、自分自身が還暦か・・・と感傷に浸ってしまいます・・・。