大相撲初場所は白鵬の優勝で幕を閉じました!
鶴竜も頑張りましたが一歩及ばず・・ 綱とりの稀勢の里はまさかの負け越し、わからないものですね
鶴竜は、あの淡々とした表情が最高です。勝っても負けても表情を変えない・・・というところは私が最も評価したい点です。白鵬は負けた時に苦笑いをしますが、あれは気になりますね
新鋭の遠藤は大健闘。11勝は見事。その大学の先輩にあたる里山も技能を発揮し、面白い相撲を見せてくれましたが、千秋楽に髷をつかんだ反則負けで負け越し。来場所は十両陥落でしょう・・気の毒というしかありません。
初場所がいつもより面白かったのは、このような下位力士の活躍によるものでしょう。来場所も楽しみです
よく話題になるのが、稀勢の里が横綱になれるか?ということ・・。白鵬に勝った相撲をみると、強いな・・と思うのですが、この人の場合、下位への取りこぼし。慌てるのか、気合が入りすぎるのか??
場所前に、かつての兄弟子で元隆乃若の尾崎勇気さんが、「精神面が課題なのではない」と日経新聞に寄稿していました。要は地力、実力ということなのでしょうか?
日本人横綱待望論は高まるばかり・・・。今の大関以下の三役を見回しても、その可能性がある力士はちょっと・・。
そうなると、ますます遠藤への期待が高まりますね この人、能登は穴水の出身。そこに行ったこともあるので親近感もあります。今年中に三役には上がるでしょうが・・・。
問題は、白鵬が衰えてきたら、だれが大相撲の屋台骨を支えるのか・・ということ。相撲ファンとしては気になります
しばらくは相撲がなく、私にとってつまらない日々が続きます・・