9日(日)、ラグビー日本選手権決勝が行われ、パナソニックが優勝、トップリーグを合わせて2冠を獲得しました
ナイスゲームでした。東芝も持ち味を発揮してよく戦ったと思います。パナはハーフ団が出色、素晴らしかったです。田中、バーンズとも大活躍でした。
バーンズはさすがオーストラリア代表50キャップ以上のスタンドオフ。モノが違いますね。パスよし、キックよし、ランよしで・・。あのキックの飛距離を見ていると、ワールドクラスのレベルをマジマジと感じます。コントロールも正確。
このゲームのランは後半の最初のトライの突破だけだったのではないでしょうか? 足を痛めていたみたいで・・・。後半2本目のトライは、相手ディフェンスが前に出てきたところに背後へのキック。その判断もお見事!
新潟工出身の稲垣選手も活躍していました。タックル回数がプロップのそれではない・・・と高評価されていますが、その通りでした。エディ・ジョーンズHCも興味を示していました。「もう少し体を大きくして・・・」と言っていましたが・・。
このゲームで特筆すべきことはパナソニックのペナルティ数。わずか3つ。それも後半はゼロ これも素晴らしい ジュニアはこういうところをしっかりと見習ってほしいです! まさに決勝戦にふさわしい好ゲームでした。
今シーズンの主要ゲームがすべて終了。2013~2014シーズンのノーサイドです。
以前にも記しましたが、ジャパンはウェールズを下すし、オールブラックス、ヨーロッパ勢にもそこそこ善戦。いいシーズンだったのではないでしょうか?? 2019年に向けて、時間はあるようでないので、より奮闘してほしいです。
私も久しぶりに国立の早明戦を観戦。ゲームもよかったですが、終了後のユーミンのオマージュの朗読、ノーサイドの熱唱に感動
青学も目標だった慶応戦に勝利。どのチームも来シーズンに向けてそろそろ始動でしょう!しばらく寂しい期間がありますが、その後を楽しみにしていましょう!
5月に国立競技場最後の公式戦として、ジャパンのゲームが組まれました。「国立はラグビーを選んだ」という謳い文句がいいですね 観戦に行きたいです!!
ラグビー関係者の皆様、長いシーズン、お疲れさまでした